お供え造花の特長

お供え造花の特長

日々の暮らしの中に祈りと和みのスペースを演出するお供え造花。
造花ならではの特長を活かして、
さまざまな場所と条件に対応できます。

 

 

季節にかかわらずお好きな花を自由に選べます

お供え造花の特長の一つとして、その選択肢の多さがあります。季節の花を選ぶことはもちろん、その季節には希少な花や咲かない花を選ぶことさえできます。故人の愛した花や、好きだった色の花、一緒に訪れた場所に咲いていた花など…、あなたの心に残る、大切な思い出の花や色の花を自由にお選びいただけます。「一年を通じて、故人の好きだったお花を供えたい」「オリジナルのデザインがしたい」「大切な人の好みの色で供花の色も統一したい」そんな声にもお応えすることができます。


生花の使えない老人ホームや霊園でもお使いいただけます

老人ホームに入るときに、パートナーのお位牌を自分の部屋に持ってゆかれる方がいらっしゃいます。にもかかわらず、ホームの規則で、お位牌を置いた供養のスペースに生花をお供えすることができない場合が多々あるということです。こんなときに、造花をつかう方が増えているといわれます。水替えや生ゴミの処理などでヘルパーさんの手をわずらわすこともなく、常に供花を絶やさないことで入居者の方にも心の安らぎを感じていただけているようです。花が一輪あるだけでも、人の心はなごむものです。お位牌を飾る花々が入居者の心を明るくしてくれる一方で、お部屋の清潔さは保たれていることが喜ばれている理由のようです。また、同じように衛生上の理由で生花をつかうことを禁じている霊園でも、造花が飾られ、喜ばれています。


お手入れ簡単な祈りのスペースは、いつでも心の安らぐ場所に

毎日、仏花の水を替えるのは、なかなか手間がかかると感じられる方が多いようです。故人のためにお供えする花は、あなたの心を和ませるための花でもあるのですから、そのお手入れがいつしかストレスにならないようにしたいもの。造花には水替えは要りません。花の鮮度を気にしたり、ゴミに出す必要もなく、お手入れは容易です。祈りのスペースが、いつでもあなたの心の安らぐ場所であるために、造花を供花として飾ることがその手助けになってくれることでしょう。

 


新しい供養のかたちを演出

和室も仏間もない。でも、故人を想って手を合せるスペースがほしい。そんな方のために、モダンにデザインされたミニサイズの仏壇や骨壺を、祈りのための家具としてもちいる、手元供養という新しい供養のかたちが注目されています。造花は、この新しい祈りの場に供えるにも最適です。陽ざしや温度などにも気を使う必要がなく、どこにでもお飾りいただけます。手元供養品のかたわらに、愛用の品や思い出の写真と一緒に、故人の好きだった花のアレンジを飾れば、洗練されたインテリアの一部として、お部屋に心やすらぐ祈りの空間を演出してくれることでしょう。

 


生花が使えない狭い場所でもお使いいただけます

たとえば現代の納骨堂は、多くのお骨を収納するため、一人用がとても狭いスペースになってしまっています。このような場所には生花をつかうことはできません。でも、造花なら、問題はありません。限られたスペースでも、そこに合うサイズの造花をみつけることができます。どんなにコンパクトな場所にも、生花の使えない場所にでも、あなたの想いと供養する心を届けてくれる。それが造花です。

 


普段は造花を、節目には生花を供える併用のお薦め

もちろん、造花に独自の良さがあるように、生花には生花にしかない良さがあります。そんな2種類の花を使い分ける賢い方法があります。命日やお盆など、節目には生花を供え、普段は造花を供えるのです。手間がいらず、長い期間つかえる造花と、鮮度が命で、短い期間つかうのに適した生花とを併用する。これは、車でいえば、電気と石油を併用する、経済的な燃費のハイブリッド・カーのように、2種類の花の特長を活かした賢い花の供え方です。また、お彼岸やお盆以外にはお花を飾らない場合、それ以外の長い期間、花のないままになっています。供養の花をたやさない、そんな心づかいを表すためにも、この併用はいかがでしょうか。「これまでどうりに」「こうしなければ」という考えにとらわれなければ、より自由な発想で造花の特長を活かすことができるでしょう。

 


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お供え供花の特徴

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